8cmのスピーカー製作開始しました。
ユニットは音工房の Z-Modena MK2 を使用します。
Tangband W3-881SJF と同じように見えます、フレームの形状が違いますので全く同じユニットでは無いのですが W3-881SJF をアレンジしたOEMでしょう。音工房さんがTSパラメータを公開してくれればハッキリするんですが。。

左:音工房 Z-Modena MK2
右:Tangband W3-881SJF
音工房、8cmZ-Modena Tangband W3-881SJF
Z-Modena MK2 は 2020年10月にペアで 6,860円で買って3年寝かしてました。現在のアマゾンの販売価格は 10,490円、、円安は恐るべしです。

箱です。Tangband W3-881SJF はダブルバスレフに入れて拙宅サブSPとして充分満足いく音を出してます。このSP作ったのが元でSP製作に引き戻されたんですから。。
同系の8cmユニットで低音を充実させたいと言うことでバックロードバスレフで絵を書きます。
ダブルバスレフより一回り大きな箱になりました、低音に期待が膨らみます。
8cmBHBS、漫画図
基本の板材(側面・天面・底面・バフル・背面)は2年前に切り出してまして、音道を検討して板材を切るだけの作業です。

組立はボンド塗ってクランプで固定してサクサク進みます。
8cmバックロードバスレフ組立 8cmバックロードバスレフ組立
8cmバックロードバスレフ組立 8cmバックロードバスレフ組立
漫画図に無い補強板をかなり入れてます。
板厚12mmの桧集成材ですからお世辞にもしっかりした板と言えないのが辛いところです。

バフルだけは 24mm の桧です。
斜めカットはノコギリで切り込み深さを決めてノミで削ってカンナで仕上げ、アナログ作業です。
8cmバックロードバスレフ、バフル
所々ノミが入りすぎてますが、手直しできるでしょう。
箱に接着してからサンダーで修正する予定です。

9月中盤過ぎて屋外でも楽に作業ができる気温になりました。1~2週で完成できるように頑張ります。


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2023.09.22 Fri
オーディオ --- スピーカー製作
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昨年3月に買ったソヨゴの苗木です。
1mの15cmポット株を 2,200円/株で3株、樹高は1年半で1.8mまで伸びました。
成長の遅い木らしいですが若木の伸びは早いです。
3株全て雌株だったようで、昨年の秋は赤い実をつけました。ラッキー笑(^^ゞ
雄株がご近所にあるんでしょうが、自前で雄株を近くに植えた方が実の付きが良いそうです。
ソヨゴ、苗木
リフォーム時に植栽の知識も予算も無い関係で苗木を買って遊んでます。

3株のうち1つを本株立ちに仕立て直しします。
不織布プランターで1年馴染ませた苗木を今春3月に根元で切断して、あとは普通に水やりするだけ。
ソヨゴ、本株立ちを作ってみる ソヨゴ、本株立ちを作ってみる
幹の太さは10円玉くらい、、切るのは勇気が要ります。

4月にひこばえが2本出まして、半年で70cmになりました。
ソヨゴ、ひこばえから本株立ち
枝を整理して上へ伸ばす方が良いんでしょうが、ダメージを与えるのが怖くて放置中、来春には整理します。

双幹では少し寂しい、高木にするなら双幹もアリなんだけど、目隠し目的の低木で3本5本の株立ちにしたい。
ソヨゴ、ひこばえから本株立ち
元幹を見ると左側がプックリしてます、ここから新しいひこばえが出ると良いんですけど、、ダメならもう一度切るか?

3株のうちどれか一つをリビングの目隠し用に植栽する予定ですが、株立ちを採用するなら4~5年先の話かも。


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2023.09.11 Mon
**暮らしを楽しむ** --- 日常の話
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ヤマボウシ、、種から育ててみました。鉢上げした様子です。

昨年12月にヤマボウシの実から種を取りだして綺麗に洗って20粒ほどをキッチンペーパーで包んで保管。
常緑ヤマボウシ、種 常緑ヤマボウシ、種
ネット情報では冷蔵庫で保管とか書いてありましたが、なにもせず玄関の下駄箱の上で乾燥しないようにキッチンペーパーに水を含ませるだけ。

3月初旬にプランターに種まきします。
種の外郭が割れて大丈夫??てな状態でしたが4月にはちゃんと双葉が出てきました。
常緑ヤマボウシ、双葉 常緑ヤマボウシ、双葉
20粒蒔いて大半が発芽します、発芽率の高いのにビックリ。
プランターが狭いよねと言うことで調子の良さそうな苗を残して半分くらい間引きました。

5~8月は特に何もすることは無く、土が乾いたら水やりして2~3回ハイポネックスを与えたくらいです。
常緑ヤマボウシ、鉢上げ
9月に入って少しだけ涼しさを感じるようになったので鉢上げします。
ためしに1本掘り出すと樹高は30cm前後、根は長さ20cmくらいに育ってます。

調子の良さそうな苗木を選んで単木で3鉢、3本の寄せ株を1鉢作りました。
培養土は腐葉土・赤玉土(中粒、小粒)のミックス。
水やりだけして土や根を落ち着かせます、春まで肥料はやらなくても良いハズ。
常緑ヤマボウシ、鉢上げ 常緑ヤマボウシ、鉢上げ寄せ株
鉢は1ガロン(高15 X 直径18cm)の不織布プランターをアマゾンでゲット、ホムセンにあんまり置いてないんですよ。
不織布プランターの効用はいろいろ言われてますが根の成長に良いみたい、廃棄が簡単なのが私のメリット。

"不織布プランター"の説明はクリックしてください。

成長が遅かった株が2本余りました、プランターの隅で春まで放置します。春の状態を見て処置を考えましょう。
常緑ヤマボウシ、鉢上げ

実生のヤマボウシが花をつけるのは7年先とか、接ぎ木しても4~5年先、、庭木レベルに仕上げるには10年ですか、、気が遠くなります。
拙宅の場合、植える庭も無いのでプランターで成長を楽しむのが目的なんですけど。。笑(^^ゞ



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2023.09.08 Fri
散策・自然観察 --- 日常の話
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